猫ヤクザの仁義にゃき戦い(カード)

よかった所
  • シンプルながら奥深い戦略性
  • マッチング速い
イマイチな所
  • プレイヤー人口が少ない
  • フルスクリーンに出来ない
  • ゲーム画面
価格(通常/セール)490円/245円
Steamレビュー好評
日本語対応公式対応
参考元:SteamDatebase
類似品

バトルライン(ボードゲーム)

など

ゲームの特徴

超可愛いけどちょっと癖のあるリアル猫ちゃん達で戦う戦略的カードゲーム! 麻雀やポーカーに似たルールで、新感覚の駆け引きにハマる事間違いなし! ルールは簡単なのに、意外と奥深いから頭脳戦や心理戦が楽しい!

https://store.steampowered.com/app/2083670/_/

ボードゲーム「バトルライン」をもとに作られたと思われるオンライン二人対戦用カードゲーム。

  • 対応プラットフォームはPCの他にもスマホ版があり、クロスプレイ可。
  • 他にもレート・ランキングやフレンド間対戦、スタンプ機能などを備える。

ゲームモードは「チンピラモード」と「ヤクザモード」の二種類。

  • ゲームはターン制。5つ(あるいは9つ)の場を戦場としてカードを配置し、より強い役を作った方が場を制し小判(勝利点)を手にする。役は7種類(連番や同色、ヤクザ(893)など)存在し3枚のカードから構成される。
    • 「チンピラモード」:3色各10枚(0~9)の「組員カード」を使い、小判を取り合う。
    • 「ヤクザモード」:「組員カード」が6色に増え、特殊効果を持つ「助人カード」が追加され、小判の必要数も増加。

よかった所

シンプルながら奥深い戦略性

  • 「毎ターンカードを場に置き、相手より強い役を作る」という非常にシンプルなルールながら、奥深い戦略性を備えたカードゲーム。簡単に言えば麻雀とポーカーが融合したゲームで、プレイ時間も短く、初心者でもとっつきやすい手軽な戦略カードゲームと言える。
    • 役は3枚で構成され、同色や連番などシンプルなものが多い。そのため麻雀ほど、役の作り方について頭を悩ませる必要がない。また、相手が狙っている手を読みやすいため、初心者でも読みあい勝負に持ち込みやすい。
    • 強力な役を狙いたいところだが、手札上限が7枚ということもあり、初手から目当てのカードが揃うことはそうそう無い。そのため、不要なカード、不利な場面を切り捨て、出来るだけ高目になるような待ちを組む必要があり、こういった点は麻雀に共通するところがある。
    • 麻雀やポーカーと決定的に異なるのは、一発勝負ではない点であり、過半数あるいは、隣り合う3つの場を制することが必要がある。カードだけでなく仕掛ける場所とタイミングもコントロールする必要があり、この特徴がゲームにさらなる深みを与えて、無限の戦略の可能性を生み出していると言える。

マッチングが速い

  • 遅くとも数十秒でマッチングする為、オンラインゲームとしては相当早い部類。
    • インターネット回線ぶっこ抜いていてもマッチングする為、BOTは一定数存在するが、対峙していて機械臭さを感じることは無い。正直見分けつかへん。

イマイチな所

プレイヤー人口が少ない

  • スマホ版はどうだか知らないが、PC版は少ない。
    • 前述の「マッチングが速い」と一見矛盾するかのように思えるが、そもそもPCユーザーはスマホと比べてマイノリティなうえ、マッチングにはBOTも含まれるため、特に問題は生じえない。
    • が、それはそれとして、人がいない界隈に未来は無いことも無いかも?ので、将来のことを考えるとちょっと不安。

フルスクリーンに出来ない

  • 画面サイズが16:9固定かつ、ウィンドウ表示にしか対応していない。ので些か不便。

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