Rustled Pete(アクション)

価格235円(SALE:141円)
対応ハードPC
日本語×
開発元lemon

似てるかも?

わかんない

3文でわかる!「Rustled Pete」

About:デカいこぶしにタマゴをぶつけろ!死にゲーアクション

Good:手軽に遊べて手軽に昇天、絶妙な難しさ

Bad:ニワトリさんが可哀想

Rustled Pete is a very unforgiving boss fighting game. There is only one boss in the game and his name is Pete The Rustled. He has 4 forms, each one is harder than the other. Good luck!

Steam で 50% オフ:Rustled Pete (steampowered.com)

いいとこ

手軽に遊べて手軽に昇天

本作はアクションゲーム。デカいこぶしの猛攻を避けながら、タマゴをぶつけツールを使って倒します。

1こぶしは大体1分で倒せて、ゲーム性も避けて攻撃するだけなので手軽に遊べます。

しかし貧弱なニワトリが操作キャラなのに、こぶしの予備動作から攻撃に移るまでが速く、初見殺し的な攻撃もあるので、手軽にお亡くなりすることが出来ます。

・タマゴを落とさず連続でぶつけるとコンボが発生し、与えるダメージが上がります。

・タマゴを敵に当てる事でツールゲージが増え、敵に当てると一定時間気絶させられます。

素早い動きに惑わされずツールを確実に当て、コンボを途切れさせないように立ち回る。言葉では簡単ですが実際にやってみると、頭がこんがらがって難しいです。

ただ避けて攻撃するだけですが緊張感のあるゲーム体験が楽しめます。

絶妙な難しさ

クリア不可能かと思われた第1こぶしも、今や10デス以内に倒すことが出来るようになりました。パターンさえ覚えてしまえば、あとは集中力と正確さが求められる大縄跳びみたいなゲームです。

ステージを経るごとに、こぶしが攻撃的になったり、ツインこぶしになったり変化していきます。パターンが同じだと言っても、縄が二本になったら難しいのは言わずもがな。第3のこぶしに勝てたときには、思わず叫んでしまうほどにはうれしさがありました。

今、第4のツインこぶしを倒すことが出来れば、世界で1割の人間になることが出来ます。実績の取得率が、疑似的なスコアボードになっているとも言えましょう。

難しくはありますが、手軽に挑戦できる(短時間で遊べる)のでリトライに手が伸びやすく、努力は人を裏切らないので、徐々に成長している感覚に喜びに打ち震えました。

この絶妙な難易度によりもたらされた希望があるから、いつか第4のこぶしを倒す日を信じて、今日も挑戦することが出来ます。

わるいとこ

ニワトリさんが可哀想

デカいこぶしと戦うために、ニワトリさんは自分の子供(タマゴ)をぶん投げます。所詮はタマゴなので、落っことしたら割れちゃいます。

前述したとおり、ムズカシイので幾度も敗北することになりますが、敗北すると木端微塵に爆散します。かわいそう

私の場合693回挑戦しましたが、5回しか勝利できませんでした。この過程で、幾度ニワトリさんは子供を喪い、自身も木端微塵になってしまったのでしょうか?

端的に言うと、血が苦手な人や感受性豊かな人にはオススメできない。という事です。

シン・自分語り

難しいゲームにおいて、リトライが速いのは非常にありがたい事だ。また敗北時には敵の残り体力が表示されるため、ある程度の終焉が把握できることもうれしいです。

敵の攻撃を避けるのは難しくないですが、交戦距離が近いため、コンボやツールに気を取られるとすぐお陀仏。「大縄跳び」というのは言い得て妙だと思いますが、私は広告会社に向いていますか?

…ともかく価格も安く気軽に遊べるため買ってみるべきですし、わたし自身お気に入りのゲームです。

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