Until We Die(タワーディフェンス)

価格1680円(SALE:1512円)
対応ハードPC
日本語公式対応
開発元Pixeye Games

似てるかも?

Kingdom: New Lands

3文でわかる!「Until We Die」

About:メトロで生きた28日! 横スクロールリソース管理タワーディフェンス

Good:一丸となって頑張るんだよ、死に覚えゲーたのしい、すばらしき世界観

Bad:アプデこないね…

Until We Die は横スクロールのストラテジーゲームです。プレイヤーはイヴァンとして走り回りながら自分の基地を守り、仲間に指示し、ミュータントと戦います。この終末の地下鉄に生き延びましょう!

Steam:Until We Die (steampowered.com)

いいとこ

一丸となって頑張るんだよ

限りある資源を使って基地を守ろう!

本作はタワーディフェンス。主人公を操作し、ミュータントの襲撃から拠点を守ります。

部下は脳筋なので、戦闘以外(資源の回収・建築の指示・ジョブチェンジなど)は、連れ歩いて直接指示する必要があります。生徒を連れ歩く引率の先生みたいな感じ(2D版ピク〇ン)

(脳筋な部下のせいで)限られた資源・人間・時間を上手く使うことが大切であり、2Dスクロールなのに右往左往で忙しいです。でも苦労した分、達成感や愛着を感じられます。

ミュータントの襲撃をなんとかしよう!

時間が限られている…というのは夜になると、ミュータントが襲撃してくるからです。

防壁を建てて、部下を配置して戦いに備えましょう。拠点を拡張・強化することも忘れずに。

主人公も戦闘可能(銃で攻撃・火炎瓶を投げる等)であり、序盤中盤終盤 眺めているだけの退屈な時間がないのは、TDとしてユニークな所であり面白いです。

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死に覚えゲーたのしい

スキルやアンロック要素などもありますが、資源の配置や襲撃のタイミングなどは固定。ランダム要素はありません。勝ったな風呂入ってくる。と思ったそこのあなた!

私は天才ですが最低難易度を20時間余りかけて初クリアしました。それぐらい難しいです。

というのも、未知の敵・広大なマップ・初めての資源管理など、分からないことが沢山あるからです。どちらに戦力を割くべきか?・拠点拡張は過剰でも不足でも駄目!・資源ないよ!といった具合に。

連れ歩きシステムも相まって、最初は難儀しましたが、理解ってくると楽しいものです。でも難易度が上がると、今までの常識が通用しなくなって大変です。中間管理職はすごいと思いました。

すばらしき世界観

暗く陰鬱とした「メトロ」と「ミュータント」の組み合わせは、非常にがあり「ノート」を読むことで、断片的ながらこの世界について知ることが出来ます。

また美しいドット絵とSDキャラは、どことなくやさしみを感じさせ、凶悪なミュータントもどことなく可愛らしさを感じさせます。

常にカツカツな資源、圧倒的な物量に押し込まれるシチュエーションは、見る人すべてを魅了する事でしょう。最終日の大規模な襲撃を、多くの犠牲を払いながらも辛勝できた時は、エクスタシーを感じました。

新たな施設や武器などが追加予定であり、地上っぽいマップもありそうなので、今後のアプデから目が離せません。

わるいとこ

アプデこないね…

アップデートが全然こない。アンロック要素も雀の涙ほどなので、訪れる変化の無い日常。

難しいので長時間遊べはするが、未だ1ステージだけなのは流石にいただけない。

なにやら激動の年だったらしく、捨てられた訳では無いようだが、2年経ってこれは…

コンテンツさえ増えれば、文句なしの良ゲーなので、買って応援してみては? セーブはあるよ!

シン・自分語り

ドット絵を描いては、自身の才能の無さに辟易するここ最近。ドッターのちからってすげー!

マルチタスクしたがり民としては、うずうずしてしまうTDではあるが、主人公も戦闘に関与できるので、序盤中盤終盤 暇じゃなくて良かった。

主人公の持久力・資源がかつかつ・敵の猛攻などの理由から、無計画な拡大を繰り返すと、すぐが瓦解する難しいゲームではあるが、うまく捌けると気持ちいい。

アプデが待ち遠しくはあるが、28時間弱も費やして「easy」しかクリアできてないので、いっぱい遊べる良いゲームだと思った。

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